2014/03/25

明日は雨ですか。

こないだの日曜日。
いつもの時間より少し早く、荷物を積みたかったので駐車場に行ったら、
僕の車の隣に停めてらっしゃるKさん夫婦と会いました。
で。まぁ。そこそこ世間話をしていたのですが。

「駐車場の家主さん。○○さん。こないだ亡くなられたんですって」
「えっ?」

僕は、毎月。月末が近づいたら、○○さんとこに電話をして
「今からお支払いに伺ってもいいですか?」
って感じで、駐車場代金を支払いに行ってたのです。

本当は、まとめ払いとかできるそうなのですが、
例えば半年分払ったとして、次いつ支払いに行くのか忘れそうでね。
だから、家主さんには申し訳ないのですが、毎月お金を払いに行っていたのです。

○○さん。おばあちゃんでね。
いつも「寒い中、中に入っておくんなはれ」っておっしゃってくれます。
でも、僕はおばあちゃんの家の中に入ったこと、ほとんどありません。
いつも玄関口でやりとりします。


おばあちゃん。母屋の隣にあるアパートの一室で一人暮らしだったのです。
母屋は、息子さんご夫婦が住んでらっしゃいます。
お隣だからね、一人暮らしって感じでもないのかも知れませんが。

なんせ、いつもピンピンしてはりました。
僕、きっと10年後も20年後も。寝屋川に住んでいる限りは、おばあちゃんに直にお金を渡すんだろうなぁって思っていましたもん。

駐車場を借りて1年が経って、更新の話になった時。
「僕、この町に住んでいる限り、ずっと駐車場を借りるつもりです。だから10年後も20年後も、毎月会ってくださいね」
って言うと、ニコッと微笑まれた顔が未だに忘れません。


おばあちゃん。先週の明けに夜、倒れられて。
救急車で運ばれて。
3日間、意識不明で。
そして、旅立たれたとのこと。


あんなに元気だったのに。
人は突然、この世からいなくなるものなのですね。



今晩。仕事中に見慣れない番号から着信がありました。
おばあちゃんのご子息です。

「先日、Kさんから少し伺いました」
「そうでしたか」
「あんなに元気でしたのに」
「駐車場代金のことなのですが、今までずっと毎月来ていただいていたんですよね?」
「えぇ。そうなんです」
「これからも、そうしていただいていいですか?」

ただ、これからはおばあちゃんの住むアパートではなく、隣の母屋の方にお金を持っていきます。
明日は雨らしいので、多分あさってかな。
いつものように電話して、お金を持っていくつもりです。
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