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2010/06/20

北朝鮮の国家を訳してみた。

この前、ブラジルとの試合でチョン・テセ選手が泣きながら歌っていたシーン。感動的でした。
実は、僕は中学3年まで朝鮮学校に通っていましたが、
北朝鮮の国家「愛国家」をまともに習ったことがありません。
学校で始業式と終業式に歌ったのは、「金日成将軍の歌」と「首領の万寿無彊を祝願いたします」ってのと、「親愛なる指導者・金正日同志の歌」の3曲だったと思います。
なので。僕自身そないにこの歌、詳しくないのです。

大人になって、それもネット社会になって。
ようやく自分の意思でこの「愛国家」を耳にすることができました。
で、「なんだ、この曲、いいじゃん!!!」と。
何で個人崇拝の歌ばっか僕らにインプットさせて、こんないい曲教えなかったんだ、と。

確か、音楽の教科書では載っていたんですけど、単に習わなかった記憶があります。


で。今日、いろいろ仕事を家でしてましてね。
だんだん気分転換したくなってきまして。
ちょっと久しぶりに翻訳でもしようか、と。←趣味で翻訳か!って感じですよね。笑


以下、「愛国家」の歌詞です。


「愛国家」

 朝は輝けこの山河に
 金銀の資源にあふれた
 三千里美しき我が祖国
 五千年の長き歴史に
 煌く文化を育てた
 聡明な人民の栄光
 心身捧げこの朝鮮
 とわに奉じよう

 白頭山の心を抱き
 勤労の心を刻み
 真理で固める強き志
 世界に先がけ導こう
 沸きだつ力は怒涛も押し出し
 人民の意で建った国
 限りなく富強なこの朝鮮
 とわに輝かそう


えっと。
直訳ではありません。
微妙に意味が分かりづらく、特に2番とかは
意訳しないと伝わりにくいだろうと思い、
若干僕の解釈が入った意訳となっています。


ここには個人崇拝などの表現が一切出てきません。
ま。この歌詞が書かれたのが金日成氏が独裁を始める前だったから
そんなに労働党だ、首領さまだ、って感じにはならなかったんでしょうね。
っていうか、国家に個人崇拝の表現がでてきたら、
それはそれですごい。



明日の夜、北朝鮮vsポルトガルがあるんですよね。
僕にとって北朝鮮という国は非常に複雑な思いがある国です。
ただ。やはり小さな頃からの教育って怖いものがありまして。
こういう時、どの国を応援するか、というとやはり北朝鮮なのです。
韓国でもありません。日本でもありません。

きっと旗のせいだと思うのです。笑
どうもねぇ。条件反射のように、韓国の国旗を見ると「うぅぅ。。。」と思ってしまう。
ま。韓国の方はきっとその逆で共和国旗を見ると「うぅぅ。。。」と感じられると思います。
頭ではちゃんと理解しているんですよ。
んで大人になって、韓国人の方と何度もおしゃべりとかしてましたしね。

でも。やっぱり。教育って怖いものです。はい。
ちなみに。今の朝鮮学校は、僕が通っていたころとはだいぶん雰囲気が変わっているそうです。


ま。あれです。
明日も非常に厳しい試合にでしょうけど、テレビ中継もありますし。
早く家に帰って、しっかりと応援したく思います。
ただの日記 | Comments(0) | Trackback(0)
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