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2011/10/19

夕方に。

高専賃マンションの管理者さんから電話がありました。
老人介護保険のことで聞かれたのですが、
それ以外にも、
新しいテレビが入荷したので、取り替えていいですか?
とのこと。
お部屋の備品に、テレビも入っているのですよね。
今までは(といってもまだ入居して5日目ですが)、アナログ液晶テレビに地デジチューナーがついたもの。
リモコンは、赤いボタンが二つついてましてね。
こりゃ、認知症患者にはきっと使えないわ、ってなもの。
それを、今度は地デジテレビに取り替えてくれるそうです。
「こんなことまでしてもらっていいのですか?」
と思わず聞いちゃいました。


「ここ、2日間ほど、母どうです?」
「ええ。機嫌よく生活されているようですよ。今日もね、『うちの名前、○○と書いて○○と言うねん』って、他のおばあちゃんたちとお喋りしてました」
「ありがとうございます。ちょっとホッとしました」

月曜日、母をほぼ半日外に連れ出して、2つの役所を行ったりきたりしていたんですけど。
大阪の方の役所で、老人介護課に行った時、
ちょっと用事で10分ほど席を外さないといけなくてね。
老人介護課の職員の方に見守りをしていただいて、急いで用事を済ませに行ったのです。
で。母の元に走って帰っていくのですが、
階段を上がって、母の顔が見えてきた時。
ベンチに座っているはずの母は、立って僕の方を見ていました。
多分、僕が母の顔を気づく前に、母は僕のことを気づいて立ち上がったのでしょうね。
やっぱり怖かったのでしょう。
もしかして、僕が帰ってこないんじゃないか、って。

おととい、昨日、そのことが僕の中でとても引っかかりましてね。
なかなか眠れませんでした。

高専賃マンションでも、夜中、見回りにきた職員さんが
トイレ誘導してくれた時、めまいがひどくてトイレまでいけない、ってことがあったようですし。
ちょっとスイッチが外れたら、ちょっとパニクったら、ガタガタガタってくるのだと思います。



えっと。
今日、仕事が終わって、帰り。大阪の地元スーパーで買い物をしていたのですが、
買い物を済ませて。バイクに跨って、さ、帰ろうとした時。
向こうから、自転車を押してくるおばあちゃんと、走ってくるちょっとイケメンの青年が見えました。
「9時45分までやて。今、9時やから、まだまだ間に合うわ」
って、ちょっとイケメンの青年が大きな声で、おばあちゃんに話してましてね。
おばあちゃん、後から駐輪場に自転車を置いて。
青年はおばあちゃんとこに行って、おばあちゃんの肩に手をあてて。
いい光景でした。


もしかしたら、何度も書いているかもしれません。
僕は、老人と子供が笑っていない社会には、未来がないと思っています。
だから一人でも多くの、じいちゃん・ばあちゃん、子供たちが笑って生活できる世の中にしたい。
そのためには、まず、自分の家族を大切にしたいと考えています。
ただの日記 | Comments(0) | Trackback(0)
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